もっと遠くへ

創造にはまだ遠い。打ちひしがれて諦めてあの国へいけないなら。

夢の途中のもりぷく

創造は最初に行うことではなかった。ある国の神様は7日架けた。

僕は神を口にすることの許される善人には程遠いし、犯罪を行ってないだけで悪人である。

人生で立ち向かう問題の答えは一つじゃない。間違った答えばかり出している。

それも裁かれるのだろうか。

あの国と言うのは僕の行きたい国だ。

オーバーだがこの身が擦れて無数の塵になっていいほど行きたいと思っている。

あの国に行って何をするかって?友達を作りに行きたいんだ。

そして希望を培いたい。

そして希望の花が咲き、朽ちて実になる。

それを食べようじゃないか。

それで腹を満たしたら、もっと遠くに行こうじゃないか。

そうしたい。それが理由だ。しかし、現実で問題に立ちはだかった。

この国の社会というか、過去にされた約束に打ちひしがれている。

ルールというか不条理というか、そんなものが解せない。

ぶっちゃけ人間関係だ。

そのなかで心の中で歩き出してみた。

なにも見えない。

暗くて何もないのだ。

ここには地面も空も無いようにおもう。

殺風景である。

ここは何処なのだろう。

しかし、わかった。

ここが何処だかは。

ここが始まりなのだ。

”僕の”、始まりなのだ、と。

はじまりの、意志なのだと。

でも、まだないのだ。

地面も空も。

そう思った。

これは心の中の話だ。

現実の僕はここにいる。行動できる。

自分の心に何ができるだろうか。何を灯せるだろうか。何を作れるだろう。

僕は心を連れて行き、情熱を灯し、一つの世界を作りたいと思った。

やっぱり、色んな景色を注ぎこみたいんだ。

世界を、あの国を見て感じるんだ。

自分に、その心に、世界に、できる限りの事をしたい。

もし自分以外の人にも世界があるのを知ったのなら尊びたい。

もし世界が創れたら、みんなで見せ合いっこをしよう。

もっと遠くへ

”自ら”の創造にはまだ遠い。打ちひしがれて諦めてあの国へいけないなら。

夢を追いかけ始めたもりぷく

今日の僕の好きな詩のコーナー

1.

もっと遠くへ行きたいと願った
たった一度生まれてきた奇跡は計り知れない
だからだからこそ怖いのかもしれない
レールに乗っかるのも無限に広がる自由も
まだ見ぬ未来答え求めても
雲はちぎれて風は星の上を吹き続ける

どこまで行ってもゴールはいつも
心の奥にあるものだから
どの十字路が繋ぐ未来へも
目の前の一瞬に全てを捧げて駆け抜けるよ
まだ明日はどんな色にも染まってないさ
君に出会えて僕は弱さと初めて向き合えた
迷いの向こうに光を求めて

2.

ありのまま生きようとして傷つくだけの日々
君も僕も誤魔化せない想いを胸に秘めている
夢に届かず恋に破れて涙の底の震える感情に気付いたよ

何度だってやり直せるだけど今は二度と来ない
心の奥の手付かずの場所踏み込めば痛くて涙も落ちるけど
進んで行くのさ時代のせいや誰かのせいにするくらいなら
もう一度夢を描けるはずさ青空に奇麗な君の笑顔が
広がっていくように

3.

日が昴ぼり新しい世界が創まる
表現し続けるんだありのままを

諦めないでその心が決めた道を走り抜けて
強い風が吹いた日こそ誰よりも速く強く美しく
駆け抜けてよ夢の中を光の方へ闇を裂いて
きっと答えは一つじゃないさ
あらゆる全力を尽くして行くのさ

もっと遠くへ

君との出会いを抱きしめて行くのさ

もっと遠くへ

もっと遠くへ / レミオロメン

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