たまに(いつも)旅したくなる。
たとえ雨が降ろうが雪が降ろうが、台風で座礁した上、カンカン照りの太陽に照り付けられても旅がしたいのである。
人生は困難だらけだ。だから、面白い。しかし、面白い。
自分の心の中で描いた目的地と、本物の目的地、どっちが美しいだろうか。
本当はわかっているのである。
特に”deepsea drive machine”を聴いている時は・・・
1.
次元ゆがんだ音と 油彩選んだ余光
支線浮かんだ層と 自在つかんだ声を
夢幻支配のレシオ 深い世界を手に取る
時代迂回の列を 視界向かいの誰に問う
余白に問う
2.
支線浮かんだ層と 自在掴んだ声を
余白に… 余白に…
無限未開のレシオ 浅い世界を背に願う
時代迂回の列を 視界向かいの誰に問う
3.
遙か遠く…
時節を超えろ
時代迂回の列を 視界向かいの誰に問う
余白に問う
列を
『rhumbline』 / deepsea drive machine