18切符を使って小旅行をした。
途中、超まぼろしカレーを食べて満足。
夏のとにかくキラキラと照らす太陽。
それを受けるみどり。とにかく緑。
そして、出来る陰。
そこから見る空に映える高い高い大きな雲。
そこにあった一本道を歩いた。
諦められない心は何時しか原動力となっており、三キロでも四キロでも歩いた。
少しの間、太陽が雲で隠れて歩きやすくなるが、そしてまた雲から顔を出す。
それもいいかと思って嬉しくなると、たまたま神社についた。
二礼二拍手一礼。
拝んで、例の隣の建物に入る。
スピーディな夢のマシンがあった。
でも、そのマシンに入って夢を見る事はなかった。
これからそこに必ず有るからだ。
夢を渇望する事はしない。それに夢は終わってからがいいのだ。
目覚めたとき、黄金城がそこにある。
いつでも目覚められる。今は、豆鉄砲を食らったような顔で帰った。帰った。
まだ昼なのに夢なんて見ていられない。
寝るまで早すぎる。
それに汗をかいて活動した心地よさが無いと良い夢が見れないのだ。
目覚めは近い。
18切符はそれを教えてくれた。
歩いたあの道を本当にありがとう。
ようこそ、東京へ。
らーらーらーらららーらららー