深夜で酔いにtokyo.

また、名曲を見つけてしまった。

東京の本番は、ガラスの靴を履いた君が酔いに覚めた、12時ちょっと過ぎからだ。

フロアは廃退的爆笑か盲目的な静かな馴れ初めで2つに割れている。

ほんの少し、何かを求めて寂しくなる気持ちの男と女もいるだろう。

浅い宵は少しずつ醒め始める

しかし、解けない。夢は解けない。このtokyoで夢は醒めることは無いのだ。

冷めてたまるものか。汝からから見つめてもらう為に命をかけて大胆になるのだ。

フロアにいる私に喝を入れる。ボルテージはスーパーカーみたいに一直線。 

夢に醒めて冷めて仕舞うという、魔女さんがかけた夢を少しずつカクテルに溶かしてゆく。 

少しずつ夢が馴染んできたその時間。12時34分ごろになるだろうか。

妙に心地よい、真夜中に眼ざしあう非日常がダウナー系のハイにさせる。

飲むか”踊る”かそれしか選べない気持ちになっているだろう。

だから、夢がとけない。

夢中にゾーンに入る夜が毎日。そんな街なのかもしれない。

勿論、魔女もこの街も残された朝までの時間、かけるチャンネルは”Stay Tune”

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