私は、ある神社で文化を学びました。
ある御殿様の話です。
幼い頃から疎開され、そこで兄弟同然の関係になったことも、その後そこで血で血を洗う戦争をしたことも、それを悔いていたこともしりました。
その後天下をとります。
何十万人も亡くなった戦争を乗り越えてです。
そこまでして、彼はどうしても伝えたいことがありました。
必ず残さなければならないものがありました。
文化です。
その文化の源流は日本の北の方にあると教わりました。
彼は文化を占領した民に、文化を厳格に守らせましたが、平和の尊さと難しさも教えました。
民も、誠実に護りました。
そして、御殿様と民の街は栄えるだけ栄えます。
御殿様は召されます。
しかし、街はさらに栄え、場所を江戸に移し270年もの間栄えます。
そして文化は確実に、今に続きます。
私はこの様な立派な文化には作れないすが、これを教えて下さった事は忘れません。
私は御殿様に及ばずならがら決して、勝利を求めます。
御殿様のように勝利を追いかけ続けたいです。
私は今に少しずつ、助けてもらいながら、教えて貰いながら組み立てる。